感謝祭が終わり12月に入ると、街も自分達の気分もクリスマスモードになってきます。
とは言ってもココ近辺の大きなお屋敷の様に自宅にクリスマスライトを飾って・・・という事はできないのですが、ささやかながら自宅の中でクリスマスツリーを飾ってみました。オウチによってはかなり頑張る所も多いと思うのですが、ウチはどちらかと言うと省エネタイプで人工ツリーを飾っていますが。でも旅行先で買ったツリーに下げるオーナメントを子供と飾っていると、旅行の事も思い出してほっこりした気分になります。
街中にもクリスマスツリー臨時販売所(Tree Farm)があちこちで出没するので生木を買って飾る事も考えました。少し生木の方がお手入れが大変ですが(葉くずが落ちたり、お水をあげたり)、木のいい香りがしていい感じなので。上の写真はハーフムーンベイのクリスマスツリーファームの様子。ココはとても有名で色んなイベントも合わせてやっているようです。大勢の家族連れがツリーをココで買って車に乗せて帰っていきます。http://www.santastreefarm.com/ツリーのお値段は大きさにも寄るらしいのですが60ドルくらい。でも木によって表情の違うのでどの木にするか選ぶのもまた一興なのです。
話は変って、お次は暖炉。今年はベイエリアもとても寒くて昨年は全く使うことの無かったエアコンも活躍。暖炉も昨年は全く稼動せずでしたが、せっかくなのでクリスマス気分を出す為に火を入れてみました!
暖炉と言っても、色んなタイプがあるのですが、ウチのはオーソドックスな本当に炭に火をつけるタイプ。煙突の窓を開けないと大変な事になるので、まず窓を開けて、炭(Duraflame Fire log)に着火し、ガラス戸を閉めます。しばらくするといい感じに。
ウチが使ったDuraflameは通常の薪よりもかなりすばやく着火出来て、炎もいい感じ、更に燃えカスが殆ど出ないという優れものらしい。http://www.duraflame.com/
ベイエリアでは市によって、暖炉をつかっていい日といけない日があります。大気汚染や安全性などを考慮してあるのだと思いますが、このルールの為にオーソドックスな火をつける暖炉は徐々に使いにくくなっているようです。暖炉で火をつける前にWebで確認した方が良いでしょう。http://www.sparetheair.org/