娘の保育園のお友達にジャック・オー・ランタン作りに誘ってもらいました。昨年はハロウィン用にカボチャは買ったもののカービングはしなかったので初体験。
何気にアメリカ人の方ってそんなに居ない、人種のるつぼ的なこの地区。貴重な(?)アメリカ人の方に本場のカービングを教えてもらえて良かった^^カービングは体力が必要。まずは頭の部分をナイフで切って、そこからスプーンで中身をくりぬいていきます。意外と大きめのオレンジ色のカボチャは生身が柔らかくて彫り易いみたい。このカボチャ、料理に使うと水っぽくてあまり美味しくない。此方の方もこれで料理はあまりしないみたい。パンプキンパイ等は、缶詰を使った方が繊維なども処理されていて良い感じだそうで、この時期にスーパーで山積みされているカボチャは、ディスプレイがメインのようです。中身を刳り貫く作業は子供達でも出来る。頑張って中身を取り出します。種を出して更に壁面も削って薄くしていきます。。中身の種や果肉は鶏の餌に。エコですねえー。この出来栄えの違い・・。壁面を薄くしておくのがポイントのようです。出来上がったらペーパータオルで中の湿気をとっておきのがポイントだそうです。こうする事で、しばらくすると腐ってしまうのですが、持ちの良さが違うんだとか。家に帰って、カボチャの中にLEDライトを入れてみました。本当はロウソクを入れたいところだけど、ウチには庭やベランダが無いので・・。しかし、湿気はやっぱり家の中。なんと3日後には中に大量のカビが・・・!でもしばらくの間、ハロウィン気分がUPして良かった。