サンフランシスコ  Wells Fargo Museum in San Francisco

初めて一人でサンフランシスコに行きました。市内を車で運転するのは不安だし、駐車料金も高いので電車で行く事に。

スタンフォードで娘を預けた後、ミルブレー(Millbrae)まで運転し、駅前駐車場に車を停めて(何と1日2ドル!!)Bartに乗車。シリコンバレーに来て早1年2ヶ月。初めての電車。。駅の構内に分かりにくーいチケット自販機とパーキング自販機があって、両方ともその辺の人に聞きながら購入。分かりにくい。。SONY DSCBartは直ぐにやってきました。Caltrainにも乗ってみたかったけれど、行き先も限られてしまうし、本数は少ないし、ミルブレーからBartにして正解でした^^

Embacaderoで降車して金融街(Financial District)をふらふら散歩してみるとWells Fargo Museumが。面白そうだし、無料美術館のようなので入ってみました。https://www.wellsfargo.com/about/history/museums/san_franciscoSONY DSC受付のお姉さんが親切に色々と説明をしてくれました。なんとスタンフォード大学構内トレシダーユニオンでも支店のあるこのWells Fargoはサンフランシスコ発祥の銀行でした。知らなかった・・・。

今やシティバンクやモルガン等と肩を並べる全米屈指の金融企業。この美術館はそのウェルズファーゴ(Wells Fargo)の原点とこれほど大きくなったその当時の背景や歴史を感じる事ができます。SONY DSCまさにWells Fargoはカリフォルニアのゴールドラッシュと共におおきくなった様です。金鉱で取れた金の計量、換金、また東海岸までの速達などの役割を担っていました。ああーだからウェルズファーゴのマークは馬車(Stagecoach)になっているわけかあ・・SONY DSCウェルズさん(左)とファーゴさん(右)。Henry Wellsはアメリカンエキスプレスの創始者でもあります。William Fargoは、アメリカ速達事業の先駆者として知られ、アメリカンエキスプレスとも深い関わりを持っていました。SONY DSC見学者に無料でくれるゴールドラッシュ当時のレシート。これを持って当時の人は馬車に乗って移動をしていました。言わば乗車券のようなもの。もちろんコピーではありますが、良い記念品にもなりました。

他に子供コーナー等もあって、小学生位の子供であれば銀行の仕組みを学べる良い場所になりそう。何事も歴史を知る事はとても興味深いなあ・・と思った次第。

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