クルーズ旅行7日目の朝。
昨日の夜に釜山を出て、今朝はもう最後の寄港地である長崎港に到着です。
生憎の曇り空です。少し小雨も降っている様な・・・😓
長崎ではレンタカーを借りずにタクシーで観光することにしていました。長崎市内は見所が市内に集まっているし、そもそも船には15時には戻らなくてはいけなかったので遠くに行っている時間も無かったので下の様なルートで観光しました。
大浦天主堂→グラバー邸→出島→昼食→めがね橋→買い物(お土産)
1.大浦天主堂:国宝 大浦天主堂 公式サイト (oura-church.jp)
2018年に登録された世界文化遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」のひとつです。幕末に建てられた、日本に現存するキリスト教建築物としては最古のものです。長崎には原爆が落ちましたが、爆心地から少し離れていたので焼失しなかったそうです。
タクシーでグラバー坂付近まで行ってそこから徒歩で歩きましたが、坂道と階段が大変でした。この付近は異国情緒ある街並みが保存されている区画のようで、素敵なお土産屋、喫茶店、もあったりして、時間に追われていなければ本当にゆっくり過ごしたい感じの場所でした。
ただクルーズ旅行って、どうしても時間との闘いなんですよね。。。
あと、秋田・青森・釜山でもそうだったのですが、お土産を買う時間も限られているので、迷う時間は無いということですね・・今となっては「あのカステラ買っとけば良かったーー」と思うばかりです。
大祭壇の中央、奥には「十字架上のキリスト」をあらわしたステンドグラスが設置されています。とても大型で素敵ですが、これは原爆の爆風で破壊されてしまったので戦後に張り替えられたものです。
天主堂のサイドの壁面には色んなレリーフが飾ってありますが、フランシスコ・ザビエル像が置いてあって、長崎感を感じます。
天主堂を出たら小雨🌂が止んでいました✨
この後は、同じ地区にあるグラバー邸に行ってみました。