マリーバを抜けてキュランダに到着。
ケアンズといえば「キュランダ観光」。ガイドブックにはそう記載されているので、来てみたんですが・・・。
「キュランダ」は元々先住民族の住むエリアだったのですが、17世紀以降、金鉱や林業の入植が始まり、ヨーロッパ系の白人が鉄道を敷き、プランテーションが拡張していきました。今はそれを観光鉄道&村として形を変えているのです。Pages – Kuranda Scenic Railway (ksr.com.au)
我々がキュランダ村に到着したのは16時頃。既にキュランダ鉄道はケアンズに戻ってしまっていたのです・・・。鉄道が戻ってしまった後は、観光村も大よそクローズしてしまうらしく、今の時間帯はゴーストタウン状態(笑)なんてこった・・・😢
気を取り直して・・次回来るときは時間に注意しよう。。
バロン渓谷国立公園(Barron Gorge National Park)
キュランダエリアの一番の見どころは、世界自然遺産エリアにもなっている熱帯雨林と、バロン滝のある国立公園です。
駐車場に車を停めて、バロン滝(Barron Falls Lookout)に向かいます。アボリジニーの別名はDin Din。
遊歩道を歩いていくと、すぐに滝の水の音が聞こえます。キュランダ鉄道のホームも見えます。キュランダ鉄道に乗ってたら結構綺麗な景色なんだろうな・・・と思います。ちなみにスカイレールというロープウェイ(スカイレールとキュランダ観光列車 | Skyrail)もバロン滝が良い感じに見れそうです。スカイレールはスミスフィールドとの往復なので観光鉄道との組み合わせも出来るみたいです。
キュランダに来るなら鉄道かロープウェイ、どちらかは乗った方が満足度が上がりそう。
もう少し遊歩道を下っていくと滝が近くに見えました。落差260メートルもあるそうです。
こんなに離れているのに、少し水しぶきを感じます。もっと水量が多い時期だったらほぼミスと状態なのかな??
帰りの峠の道で展望台があったので寄ってみました。
めちゃくちゃ良い景色です!下の方にスミスフィールドの町が見えます。右奥の方はケアンズ空港でしょう。
スミスフィールドのスーパーのウールワース(Woolworth)で今晩の食材を買って帰宅しました。
今晩はウールワースで大枚をはたいてマッドクラブ(Mud Crab)という蟹を買ってみたので蒸してみました。見た目はとっても美味しそう!!
ですが、季節が悪かったのか、我々が選んだ蟹がハズレだったのか・・・まったく良くなかった💀。。蟹は当たり外れがあるから難しいですが、日本でもクリスマスシーズンになるとオーストラリア産の蟹がイオンに売ってて、めちゃくちゃ美味しいのになあ。。残念。
意外にも美味しかったのは、ニューウェルビーチで沢山いたサクラエビです。子供たちが遊びで取っていたのですが、あまりに沢山いたので釜揚げにしてみました。多分天ぷらにしたらより絶品だったと思います。
珍道中と珍味で夜も更けていくのでした・・続く。
旅の概要(旅程・予算等)はこちら→ 帰国後の旅行編 ケアンズ旅行記(夏休み) 概要 | Blue sky Stanford life (alfyukio.sakura.ne.jp)
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