帰国後の旅行編　ケアンズ旅行記　⑨グレートバリアリーフ　日帰りツアー

ケアンズ５日目。今日も快晴。

今朝は、グレートバリアリーフの日帰りツアーを申し込んでいましたので、集合時間9:30AMに合わせてツアーデスクに向かいました。（ケアンズ到着初日にポートダグラスに立ち寄ってパンフレットをもらって申し込んでいました）

幼い子供も居るのでグレートバリアリーフと言っても、ローアイルズ(Low isles)という比較的近場にしました。グリーン島やアウターリーフなど、もっと遠出で難易度の高いツアーもありますが、子供たちが大きくなったらトライしたいと思います。

大手クイックシルバー（Quicksilver）社のウェーブダンサー(Wavedancer)というクルーズ船です。一人約１.５万円程しましたが、家族割もあり助かりました。

（※※２０２３年アップデート情報：HPを見ると大人＄２４２、家族割でも＄６２０💦随分と高くなりました。。）

船は予定通り10時AMに出航。

そんなに波が高くなく、船酔いは今のところ大丈夫そうです。

デッキではシュノーケリングの案内がありましたが、1時間程でロウ島（Low island)が見えてきました。その奥には大きなウッディ島（Woody island）が見えます。

ロウ島にかなり近づいたところで30分程のグラスボートツアーがあるという事で、小型のボートに乗り換えました。

小型ボートはグルーズ線よりも海面に近いので、底面ガラスでなくとも、目視でサンゴ礁や熱帯魚が観察できました🐡

小型ボートのお兄さんがグレートバリアリーフのサンゴ礁や生き物についてのガイダンスをしてくれました。世界最大級の巨大なシャコガイが見どころです。

熱帯魚の群れも沢山いて大興奮でしたが、一番はやはり海亀です🐢！！！

動きが早いので写真にはおさめられませんでしたが・・・何匹か通ってくれました。

グラスボートに戻って、お食事の準備が整っていたので早めのランチにしました。他のツアー客はシュノーケリングに急いで行っていましたが、ランチにわざわざ戻ってくるのは難しいだろうな・・と思って先にランチ🍴

まあなんてことはない、普通のブッフェかな。でも海鮮・お肉・野菜など無難な内容なのでこんなものかなと思います。

さあ、そしてシュノーケリングに出発！！！

シュノーケルセット（マスク、シュノーケル、フィン、ライフジャケット）は貸出なので、各自持ち出してGO。

木陰に荷物を置いて、シュノーケリングを楽しみました。

ビーチにはヌードル（細長い浮き輪のようなもの）も置いてあるので泳ぐのが苦手な人でもヌードルを脇に挟んで泳げば楽にシュノーケリングが出来ます。

ツアーのお兄さんが点在しているので、「あっちの方にはアレがいるよ」など教えてくれるので、とても便利です。

３時過ぎまでシュノーケリングが出来たのですが、本当にあっと言う間でした。時間を忘れて楽しんでしまいましたが、あと数時間居たかった。。

帰りのクルーズ船では紅茶等もあって、優雅なシュノーケリングツアーでした。子供たちはまだ幼過ぎたので２才の坊やはシュノーケリング出来なかったし、５才の娘も浅瀬で少し頑張ってやってみた・・・という感じでした💦　帰国したら水泳教室に通わせないとね。。

問題は団塊世代の男達（父）。「めんどくさい」という理由でシュノーケリングをしなかったのです・・子供以上にツアー代が勿体なかったのですが、子供たちのお世話をしてくれたので感謝です✨

続く。