帰国後の旅行編 ケアンズ旅行記 ⑦キュランダ・マリーバ散策 その1

ケアンズ4日目。本日も晴天!

朝の散歩は日課。

朝は海水浴などを楽しんでいたら少し出かけるのが遅くなりました。

はっきり言って、人によってはリゾートハウスから出なくても十分な位、Newell Beachはゴージャスなのですが、トニーの性格上「せっかくだから」という事で毎日ガッツリ観光をしてしまいます。

コーヒーを淹れてくれるくれるテッコ。

今日はニューウェルから南下してキュランダ方面に行ってみることに。行きはマリーバから1号に入って、帰りは海岸沿い44号を北上するサークルでルートを組んでみました。

最寄りのモスマン市内で町中華をテイクアウトして、公園のピクニックエリアで腹ごしらえをしました。中華ってどこの国に行っても安くて割と味が安定しているので便利。

ケアンズでも町中華はリーズナブルな価格だった。

シャノンベール トロピカル フルーツ ワイナリー (Shannonvale Tropical Fruit Winery

アメリカのベイエリアではワイナリー巡りが趣味だったので、旅行先ではついついワイナリーを探してしまう癖があります。

熱帯雨林エリアにワイナリー・・は無いと思いきや、南国フルーツを使ったフルーツワインのワイナリーがあったので立ち寄って見ました。

Shannonvale Tropical Fruit Winery – Indulge your senses (shannonvalewine.com.au)

テイスティングルームの周辺には珍しい植物が。

ワイナリーには、マンゴー、チョコレート、ライチ・・南国フルーツ系のワインが並んでいます。周辺には熱帯雨林の植物が色彩鮮やかな花を咲かせていました🌻

Black Sapote(ブラックサポテ)柿の1種。

一番の押しワインは、Black Sapoteというフルーツワインだそうです。柿の1種なので熟すととても甘くなり、別名チョコレートプディングフルーツともいわれています。特にモスマンの品種は大きい様です。

テイスティングルームで試飲させてもらえました。

テイスティングルームが熱帯雨林な感じで雰囲気出てる

不思議なことに南国フルーツのお酒なのに、あまり甘くないのです。一番甘そうなマンゴーもすっきりした味わいが確かにワイン。一般的に想像するフルーツリキュールとは全く違う!

一般的なワイナリーではないけれど、1本$25~30なので試す価値ありです。

コーヒーワールド The Bersten Antique Coffee & Tea Collection & Museum

南国と言えば、コーヒーやチョコレートの産地です。あまりオーストラリア産のコーヒーやチョコレートって日本では耳にしないし、オーストラリアはイギリス系だから紅茶文化の国だと思いこんでいたのですが、オーストラリア(少なくともケアンズ)は、スーパーやダウンタウンを見ると割とコーヒー大国のようです。特にここマリーバは(オーストラリアの中では)コーヒーの名産地だそうです。

その名の通りコーヒーの博物館

The Coffee World – Museum at the Coffee Works (berstencollection.com)

ここはコーヒー農園工場とカフェが併設されていて、有料でコーヒーやチョコレートの試飲が楽しめます。色んなコーヒーに関する展示がされていて、一通り説明を受けると結構な時間がかかります。

コーヒーの木

店内のお土産売場はかなり色々売っていました。少し高いな・・と思いましたが、今思えばここでしか手に入らないものもあったかもな、、と後悔。💦

試飲を楽しむ団塊の世代1

併設のカフェレストランでも軽食がとれる感じでした、ここでランチも良い感じだっただろうなあ。。

試飲を楽しむ団塊の世代2

マリーバの町を抜けて1号線でキュランダ方面に出発します。

途中の道で巨大な蟻塚がいくつも道路沿いにみえました。大きいものでは人の伸長よりも大きいものも・・!!

白い岩のような蟻塚。

その2へ続く。

旅の概要(旅程・予算等)はこちら→ 帰国後の旅行編 ケアンズ旅行記(夏休み) 概要 | Blue sky Stanford life (alfyukio.sakura.ne.jp)

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