ダイアモンドプリンセスクルーズ旅行記④3日目 秋田港 秋田竿燈まつり 

角館エリア散策を早めに切り上げて、レンタカーで秋田市内に戻ってきました。秋田市内は竿燈まつりの雰囲気で人でも多くざわついていて朝とは全く違う雰囲気でした。

秋田竿燈まつり-Akita Kanto Festival-公式ホームページ (kantou.gr.jp)

竿燈まつりは東北三大まつりのひとつで、260年以上の歴史を持つ国重要無形民俗文化財です。大きいものでは 12mにも及ぶ巨大な竿に46個の提灯を吊るした竿燈を稲穂に見立て、五穀豊穣と厄よけを願う祭事です。

秋田市内の中心街、山王十字路を中心に竿灯まつり会場になっています。

竿燈大通り周辺では、午後6時15分から午後9時30分まで交通規制になります。もう6時半だったので見物客も集まって、道路は封鎖されていました。

この期間は秋田県警の方は大変そうですね・・

竿燈まつりの演技が始まるのは19時頃だというので、近隣にあったお祭りの屋台で少し腹ごしらえをしようという事になりました。

少し大通りを外れると、裏には竿灯まつりのグループが準備で大忙しでした。地元や大手企業の支店が各々グループをつくっています。

子供も大人も、一丸となって準備をしている。

19時前には日は落ちて、竿燈が入場スタートです。

演者も、観客も、熱気がすごいです。

竿灯まつりスタート!

大きな竿燈が何本も間近に来るとすごい迫力です。

竹を組み合わせてそれに提灯を下げているのですが、重さは50㎏だそうです。。

色んな企業のロゴがデザインされている

「ドッコイショー ドッコイショー ドッコイショッショ ドッコイショ、オエタサー オエタサー、根ッコツイタ オエタサー」こんな掛け声です。

見ているこっちも知らぬ間に掛け声をしてしまっている・・そんな熱気です。

50kgの竿をおでこに載せてバランスを取る高度な技。

演技も始まって、50kgもある竿燈をおでこや肩に載せてバランスを取る技が披露されます。

小学校の頃こんな男子が居て先生に怒られてた気もしますが(笑)、ここまで極めるとすごいですね。このお祭りの前は各グループで相当練習をするのでしょうね…

20時半頃には竿灯まつりの主な演技は終了します。我々も少し大通りから離れてクルーズ船の停泊する秋田港までタクシーで戻りました。

あー楽しかった!

船に戻ったら改めて夕食を取りました。

もう21時だったけど、クルーズ船で落ち着いて食事🍴が出来て、今日1日の秋田観光の思い出を皆で話し合って夜は更けていきました。

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