帰国後の旅行編 オーストラリア旅行記⑯ ブリスベン Walkabout Creek Discovery Centre

ダギラー国立公園(D’Aguilar National Park)エリアにある野生生物センターです。センターの周囲にはちょっとした動物園、木々に囲まれたハイキング コース、貯水池があって、家族で楽しめる施設になっています。入場料なんと$8

Visiting Walkabout Creek Discovery Centre | Parks and forests | Department of Environment, Science and Innovation, Queensland (des.qld.gov.au)

ウォークアバウト クリーク ディスカバリー センターは、見学だけでもOKですが、週末に午前・午後と各1回ある「野生動物ディスカバリーショー」があるという事でトニーが行ってみようと思ったのだそうです。チケット購入はキャッシュレスで開演30分前には締め切られてしまうので要注意です。ショーは入場料込みで$17(子供は半額)。安い!!

ショーまで少し時間があったので、センターに併設されているカフェ(Walkabout Creek Café)でアイスクリームを食べたり、周囲を散歩して待ちました。

ムッタブラサウルス(Muttaburrasaurus)は白亜紀期のオーストラリアに生息した恐竜。

ムッタブラサウルス(Muttaburrasaurus)はクイーンズランド州の内陸のムッタブラで発見されたのだそうです。草食のイグアノドンの仲間。

子供用に恐竜の骨(レプリカだが同じサイズ)の発掘体験コーナーがありました。

砂だらけになった子供達。

そうこうしているうちに「野生動物ディスカバリーショー」の開演時間が近くなってきたのでセンター施設に戻りました。

ショーはこのセンターのレンジャーさんがスクリーンでの講義や飼育している野生生物を見せてくれる無いようです。約1時間程でしたが沢山の珍しい爬虫類を実際に見たり触ったり出来て良い経験になりました。

オーストラリアの中央内陸部にいるトカゲです。大人しい性格なのでペットとしても人気があります。

フトアゴヒゲトカゲ( Inland Bearded Dragon

昔、流行った「ツチノコ」のような雰囲気のアオジタトカゲ。その名の通り青い色の舌を持っています。顔だけ見ると大蛇のようだし、触ってみてもそんな感じです。

アオジタトカゲ(blue tongue skink)

小型のワニや蛇(しかも、パイソン🐍)など、オーストラリアに生息している爬虫類が登場しました。どれも無毒という事でしたが、あまり慣れていないので怖かった💀

子供たち向けにクイズやワークショップなどもあり楽しく生物のお勉強ができる内容でした。きっと現地の学校向けにも実施されているのだと思います。

蛇の脱皮。長い!

ショーの後は、センターで飼育されている珍獣を見て周りました。

週末だったのですが、日本人はおろか、現地人もまばらな感じでほぼ独占状態で観察できました。センター内の水槽1~15にオーストラリアに生息するワニ・ヘビ・カエル・トカゲなどなど。

一番珍しかったのはカモノハシです。↓↓↓

センターにいるカモノハシ。

センターの周辺もちょっとした動物園っぽくなっていて、オーストラリア固有の珍獣を観察できます。

ウォンバットもオーストラリア固有の有袋類です。

ウォンバットは夜行性なので寝ていた💤

他にもワラビー・カンガルー・エミューは放し飼いになっていて、、

放し飼いのエミューは背丈160㎝

人をあまり警戒していないので、むしろこっちが恐怖を覚える位まで近づいてきました。人間と同じ位の背丈があるので結構怖いものです。

センター周辺には貯水池があり、パドルボートのレンタルも出来そうな感じでした。トレッキングも出来るし、ブリスベンに住んでいたら丸1日遊びに来るのが良さそう。

我々はブリスベン最終日なので、急いで観光を詰め込みます・・💦 次の目的地のマウント・ニボ(Mt. Nebo)へ移動します。

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