マウンテンビューのCivic Center（市庁舎）でドイツのクリスマスの催しWeihnachtsmarktがあるということで行ってみました。クリスマスが近づくにつれ、カストロ付近ではこの看板が目に付くようになって気になっていました。http://www.yelp.com/biz/german-holiday-market-weihnachtsmarkt-mountain-view
マウンテンビューは、ドイツ人がとても多いと思います。スタンフォードに来るドイツ人もかなり多いのですが（ヨーロッパの他の国と比較すると差は歴然）、マウンテンビューにはドイツ人学校があることも大きな理由です。
Civic Centerのロビーは巨大なツリーが。外は屋台やイベント会場でお祭りはかなり盛り上がっています。
ロビーを進むと。。。
マウンテンビュー市のシンボルマークのステンドグラスが。ここに住んで一年にもなろうとしているのにこんなのがあるなんて全然知りませんでした。
外のイベント会場では、子供達によるクリスマスのダンスや歌などの発表が。気合が入っています。周囲は人が多くてゆっくりと鑑賞できるような雰囲気ではなかったので、一組だけ見て移動しました。
屋台群の奥には子供達のプレイスペースが設けられていました。電車や動物ふれあいのコーナーなど、有料ではありましたが、こういった所が家族連れで楽しめるようになっていて日本とシリコンバレーの大きな違いだと思います。
こちらは人工雪のコーナー。やっぱドイツのクリスマスといえば雪景色なんでしょうか。人工雪を作る機械もあって、ベイエリアではまず見ることの無い雪に子供達は大はしゃぎの様子です。
屋台も、特にビールとホットワインのコーナー、ドイツソーセージのコーナーは大人気。あまりに人も多かったので気軽に食べれる感じでは無かったので雰囲気だけ楽しむ事にしました。
シュトーレン。ああーどれもドイツから空輸されたものみたいで美味しそうでしたが、お値段も30ドルと結構高めだったので諦め。やっぱりスーパーで売ってるやつより美味しいのかなあ？？
クリスマス用のクラフト製品も多くあって、見て回るだけでとても楽しかった。
ベイエリアはアメリカと言っても世界各国の人たちが集まってくる場所。そして何気なく特定の場所が例えば中華街などのように色濃くなってる所も多い。別にその文化を閉ざしてやる訳でもなく、かと言って押し付ける訳でもない。自然に他国の文化を受け入れる土壌になっている気がする。