レディングからウイスキータウンへ向かう途中にある歴史的建造物の保存地区。かつてはゴールドラッシュで栄えた町が廃墟になってしまったもの。ここは「シャスタ市」で(近辺に似たような地区が多いので混同してしまう。。)、レディングに鉄道が引かれるまでは、輸送の拠点としてかなり賑わいを見せていたそうです。http://www.parks.ca.gov/?page_id=456今では建物のレンガが残っているのみになってしまっているもの。ゴールドラッシュは1848年だから約160年前。ベーカリーや郵便局、鍛冶屋など、看板と内装がしっかり残っている建物もまだありました。カントリー風で可愛らしい。個人的には私は日本人なのでこのゴールドラッシュ時代の建造物を見てもあまり響かないような気がする。アメリカ人的にはきっとノスタルジックな感覚を持つのかもしれない・・。日本人でいうと両国の江戸東京博物館的な感じなのかな?でも廃墟の片隅に咲く小さい花には心が動きました。別に誰が手入れしている訳でもないけれど、所々に可愛らしい花が咲いていました。
ここでシャスタの旅行もお終い。帰りもバカビルのアウトレットに寄って買い物をして帰りました。