フォートブラッグのオールドタウンを一周して、その中でも目立った存在の博物館へ到着しました。博物館自体はTom Johnsonというフォートブラッグの木材会社の方の家だったもの。今はその木材会社の歴史や1906年大地震の際の歴史等の展示がされています。入館料は無料。http://www.fortbragghistory.org/外観も可愛らしい作り。この小さな街のシンボル的存在。元のオーナーの木材会社からその存在のの所有は何度か変わって最後にはGeorgia Pacific Company(日用品の大手会社)になってしまうのですが、この街のシンボルを守っていくことを約束に市に寄付されます。アメリカンアンティークの室内。大地震で室内にあった設備は多少壊れてしまったものの、よき古き時代の名残は確かに残っています。ステンドグラスに丁度光が当たって超綺麗。
この博物館の外にある木材の輪切りの大きな置物がこれまた面白かった。木材会社の名残やここFort BraggのRedwood(セコイア杉)を感じれると共に、樹齢約1600年のセコイアのその大きさを体感できるのです。