グランドサークル旅行記⑪モニュメントバレー Goulding’s Lodge at Monument Valley

ペイジを後にして次はモニュメントバレーに移動。さほど距離は無いものの4時間のドライブ。しかも今日は大晦日。そして実はトニーは夕日に照らされるモニュメントバレーが見たかったのです。その為、ペイジで「早く行こう、早く行こう」とせかしていました。SONY DSCモニュメントバレーが近づくにつれ、それっぽいモノ(Mesa、インディアン語でテーブルの意、立ったと思う)が見えると気分が上がります。途中でKayentaという街でスーパーに寄って買出し。Bashasというスーパーで、結構何でも揃ってああ、良かった。SONY DSC160号から163号に入るとモニュメントバレーに近づくにつれ、より頻繁にそれっぽいモノが!!急かすトニーが居なければ、車をストップさせて記念撮影をしてしまう感じ。上の写真のMesaは実物はかなり大きいのです。SONY DSCそして夕日の沈む前に、なんとかモニュメントバレーに着きました。やはり実物はソレっぽい類似のものよりも少し迫力がありました笑SONY DSC今日のお宿はモニュメントバレーからすぐの場所。http://www.gouldings.com/ なんとMesaの麓にホテルがあるのです。。モニュメントバレー(Tribal Park)内にもView Hotelというホテルがあって、そっちの方が更に景観は良かったと思うのですが、ここでも十分。それに今回は一軒家を貸しきって、何と100ドル弱。SONY DSCここが私達が過ごした棟。中は平屋で4ベッドルーム。7名では広すぎるほど。キッチンもお風呂も良い感じ。地下に洗濯乾燥機がありましたSONY DSCリビング。ネイティブっぽい色合いと柄の内装です。しかもカーテンを開けるとモニュメントバレー・ビュー!!明日の初日の出が楽しみです。

SONY DSC夕食は施設内のレストランに行きました。日本からのツアー団体客も居て、店内は相当な賑わいを見せていました。モニュメントバレーで初日の出なんて日本人にはたまらない条件でしょうから、この日は日本人が多かったのでしょう。

ちなみに私はナバホ族のメニュー、ナバホブレッドとシチュー。まあ正直言って、そんなに感動するほどでもなかったかなあ。

実は、先ほどの買出しのときにトニーが「お酒が売ってない!!」とギャースカ言っていました。その後も「酒屋が無い!!」と。このロッジ内にも小さなスーパーがあるのですが、既に閉店しており。。ラスベガスで買っておいたビールはあったのですが、トニーは大晦日だったからもっと欲しかったらしい。

でも実はナバホの保留地内は酒類禁制だったんですねえ。お酒が手に入らないのは当たり前、ナバホ族は独自の大統領を持ち、独自の法律、国旗、国章、学校、大学、警察に準ずる組織 をも有する所。アメリカでありアメリカでは無いのです!!

 

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