この日はグランドキャニオンからラスベガスにドライブで戻る日。距離は結構あって、5時間もかかります。もう一度グランドキャニオンに戻って。。という事も考えましたが、この日は逆にRoute66を楽しんで帰ろうじゃないか、という事で出発。
国道66号線はロスとシカゴを結ぶ長いノスタルジックな道路。ピクサー映画のカーズでもお馴染みの道です。寄れる候補の町としては、Williams、Seligmas、Kingmanの三箇所。どこも良い感じのレトロな町並みです
途中でWilliamsのレトロなお店なども寄りながら進み、観光の町として選んだのはKingman。Route66をテーマにした博物館があったので入ってみました。http://www.gokingman.com/attraction-Powerhouse-Route-66-Museumここまで来ると、随分気温も上がって、もう防寒着は全然要らなくなりました。博物館の中は、2400マイルもあるRoute66の開拓の歴史や。。それにアメリカンポップカルチャー。エルビスが直接的にRoute66に関係あるかは分からないけれど、ともかくその時代に、Route66をテーマにした映画やドラマが隆盛を誇っていたという事だ。
Powerhouse Visitor Centerを出てすぐ目の前は、廃車になったSanta Fe鉄道の機関車が置いてあって、中も見ることが出来ます。ここ周辺はレストランも町並みもホントにノスタルジックで良い感じ。
更に先ほどのMuseumに貰った、Mohave Museumのチケット。インディアン文化が見れるとのことで行ってみました
インディアン(ネイティブアメリカン)のその当時の暮らしぶりや文化の特徴が展示されています。私はこのシンプルだけど色鮮やかなネイティブアメリカンのアートがとても好きなので色々見れて嬉しかった。グランドサークルのあちこちで売られているキルトの模様も、地方や部族によって特徴がある。何種類かの模様は、見たことある~!
最後はギフトショップ。ここのクラフトは、他のお店よりも少し安かったので、沢山買ってしまった。。。特にターコイスの名産地だけあって、種類も豊富。ターコイス等、石を使ったアクセサリーは少し重いのですが、色がとっても綺麗なので好き。あとはタペストリーも素敵すぎ!!ほんとはもう少し大きいサイズが良かったけど、ハンドメイドはやっぱり高くて購入は難しかった。