帰国後の旅行編 ベトナム旅行⑦ ホーチミンシティ メコン川クルーズ ツアー その3:トイソン島(2)

蜂蜜工場の次に案内されたのが、ココナッツミルク工場です。

このトイソン島のあちこちにココナッツの木が実を付けていましたし、ココナッツはここ周辺の名産なのだと思います。

奥に進むとオジサンが手作業でココナッツの殻を斧で割っていました。

工場の玄関。ココナッツのいい香りが…。

割って出てきたココナッツウォーターを大きな鍋でグツグツ煮詰めています。

割った後の殻は、そのまま薪として火にくべていました。

ツアー参加者はココナッツ殻を割る体験やココナッツウォーターを試飲させてもらったり。

奥の方ではおばちゃん数人がココナッツキャンデーを整形していて、出来立てを「はい!」と渡してくれました。「うまっ!!!」

ナチュラルなココナッツ味なので、かなり美味!

良い香りの正体はこの湯気だったんですね・・

工場の奥はお土産売場になっていて、せっかくなのでココナッツキャンデーをまとめ買いしました。このココナッツキャンデーはオブラート、紙パッケージで包んであるのですが、帰国1カ月経つと固くなってしまい美味しさが半減してしまうので要注意です。

美味しいものって長期保存が出来ないんですよね。

ココナッツミルク工場を後にして、ガイドのお姉さんが「昼食まで少し時間があるので、希望者はサイクリングしましょう」と言うので、村のレストラン隣接の駐輪場(かなりの台数がある)から各々サイズの合った自転車に乗ってサイクリングツアーです!

観光ルートから少し外れたのか、地元の商店街や学校?なども通った。

15分程のどかなサイクリングを楽しんで、レストランへ。

ジャングルの中のツリーハウスのような佇まいです。

席に着くと、これでもか!というくらいガシガシ料理が運ばれてきます。

川海老のボイル、大根と人参のスープ、生春巻き的なサラダ。

ベトナム風の揚げ餅(ボーリングの玉みたいな…)、空心菜のニンニク炒め等が来て、、最後に名物の「エレファントフィッシュ」。

かなり大きな川魚です。写真撮影用にディプレイされていてインパクト大。

でも実際に食べるのは一口大の切り身がフライにしてあって、生春巻き的な感じで巻いて食べるのです。

川魚なので少し臭うかな‥と不安でしたが、大丈夫でした。

全員で食べきれないほどお料理が出てきて、ベトナム料理を堪能して満腹になりました。

頃合いを見計らってガイドのお姉さんが戻って来て、「次はジャングルクルーズに行きます!」との事。このツアーのメインイベントです。

観光用の大蛇。

レストラン周辺には、エレファントフィッシュの水槽や、大型ワニ、大蛇、等、熱帯に住む動物園ぽくなっていて、観光ルートで見学できます。

「その3トイソン島(3)」に続く。

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