4年前は夕方遅くに到着してしまったので、閑散としたキュランダ村でしたが、今回は午前中に到着したので観光客も多く、お店も賑わっていました。
キュランダエリアの一番の見どころは、世界自然遺産エリアにもなっている熱帯雨林と、バロン滝のある国立公園です。滝自体はそれほどでも無い気がしますが、今回はキュランダ鉄道も見れたので息子はとても喜んでいました。
バロン渓谷国立公園(Barron Gorge National Park)
バロン滝展望台(Barron Falls Lookout)までのトレイルは約1㎞ですが、階段が結構多かったです。途中でキュランダ鉄道の線路やホームもあったので、鉄道大好きな息子は歓喜していました。
電車が到着すると観光客が降りてきました。車体がカラフルで可愛いデザインです。
また歩いてトレイルを下って、展望台に到着。
雨季は滝の水量が多くて大迫力らしいのですが、今は乾季なのでチョロチョロって感じです。
バロンの滝の一番上の方には、水力発電用の「堰」が作られていて、パイプラインを通って地下の水力発電所でタービンを回しているようです。36,000世帯分の発電量だという事です。
滝を展望台に見終わった後にトレイルを戻る途中、キュランダ鉄道がゆっくりとケアンズ方面に戻っていっていました。
バロンの滝を見終わった後はキュランダを後にしてマリーバ(Mareeba)方面に向かいます。
続く。