帰国後の旅行編 オーストラリア旅行記⑬ ブリスベン 市庁舎と博物館(Brisbane City Hall)

ノース・キー(North Quay)でフェリーを下船した後、ブリスベンの中心街(CBD)へ散歩していきました。既に夕刻になり時間もあまりなかったので、市役所・博物館に立ち寄り、クイーンストリートというお買い物エリアを通りながら反対側のリバーサイド(Riverside)まで行ってみました。

ブリスベンのシティ(セントラル)エリア。

市庁舎付近はキング・ジョージ・スクエア(King George Square)という大きい公共広場になっていてブリスベン遺産登録されています。

カンガルーと一緒に記念撮影するしかない「開拓者の記念碑」。このペトリ―一家の子供の一人はブリスベン初代市長になったと記されています。

開拓者ペトリ―・タブローの彫刻(Petrie Tableau sculpture)

ブリスベンの中心地にある市庁舎時計台もあり歴史を感じる建物です。Brisbane City Hall | Brisbane City Council

1930年の開館以来、ブリスベンの象徴的な建物となっている。

市庁舎の無料見学ツアー(要予約・火~日の1日3回)もありますが、今回は時間が無かったので本当に立ち寄る程度の滞在時間となりました。

時間があったらシングルイン(Shingle Inn)という英国式喫茶店火~土・9時AM~2時PM)が市庁舎内にあって、ここはお茶を飲んでみたかったな・・シングル イン – コーヒー |ケーキ |ケータリング |フランチャイズ事業 (shingleinn.com)

市庁舎の3階には、ブリスベン博物館(Museum Of Brisbane)が入っています。Home – Museum of Brisbane | MoB ※原則休館日なし、9:00~17:00

ブリスベンの歴史・文化を中心とした作品で構成されており、特に現代アート作品が多く展示されていたのが印象的でした。あまり時間も無かったのですが、子供用のワークショップもあり、子供たちは喜んでやってました。

ブリスベンアートデザイン(BRISBANE ART DESIGN)のロゴ。

ブリスベンは、カラフルでPOPなデザイン作品が街中にあるのですが、この博物館を見学するだけでその雰囲気というか、モダンアートへの情熱が感じられます。

クレイグ&カール(Craig & Karl)の作品。

どことなくブリスベンらしさを感じるような、先住民アボリジニーらしさを感じるような。それともその融合か。いずれにしても「らしさ」を感じさせる辺りが素晴らしいと思います。

発泡スチロールで出来た立体彫刻。

平面・立体に限らず、映像や音声を使うものがあったり・・素材の新旧にこわだりがなく自由な発想なものが多かったです。全部しっかり見るには1時間では足りませんでした💦

市庁舎を後にして後はクイーンストリートでお買い物タイム! UGGの直営店もあり、お値段も日本と比較するとかなりお買い得。

オーストラリア白トキ(Australian White Ibis)

せっかくなのでシティで夕食をとろうかと思っていましたが、週末だった為か川沿いのレストランは人気で人で大賑わいでした。今日はケアンズからブリスベンへの移動日だったこともあり皆結構疲れていたので、一旦ブリンバに戻ることにしました。

Riverside Ferry Terminalからライトアップされたストーリーブリッジが見えた。

帰りはリバーサイド・フェリー乗り場でシティキャットに乗りました。

帰りのクルーズは、川沿いのビル群やアパートメント住居が良い感じの夜景になっていて、更にストーリーブリッジがライトアップされていてとても綺麗でした✨

続く。

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