シンガポールの観光地の1つ、アラブストリート(アラブ人街)に行ってみました。川を隔てた隣のブロックにはリトルインディア(インド人街)もあり異国情緒に溢れたエリアです。
この周辺は低層の赤レンガ屋根の建物が並んでいて、町のシンボルであるスルタンモスクがどこからでも目立って見えます。
アラブストリート沿いにはイスラム料理レストランや雑貨店が並んでいます。
平日なので空いているのかな?
そして、スルタンモスクに到着。
スルタン(sultan)とは、イスラム教国の君主。特に、オスマン帝国の皇帝、モスク(mosque)はイスラム教の礼拝堂のことです。
1日5回の礼拝があるそうで、その時間帯以外で一般の人も入場可能です。
内装もアラブ文化濃い感じ。
中に入るには、露出が多いものやカジュアルすぎる服装は避けた方が良いようです。
室内は裸足です。
ランチタイムになったので、アラブストリートでお食事をすることに。
ネットで口コミが良さそうなレストランを選んで入ってみました。
Islamic Restaurant (シンガポール) の口コミ190件 – トリップアドバイザー (tripadvisor.jp)
アラブ料理って何なんだろう?って考えていませんでしたが、
カレーとビリヤニ。インド料理にかなり近い。
まあ、アラブって言っても広範囲の地域を示すので、インド方面のアラブはこんな食文化なのだろうと思います。
日本人のイメージだと、ひよこ豆・ヨーグルト・ケバブって感じなんだけどなあ。所謂トルコ系だと思う。
お食事の後は、また散策。
今度はシンガポールの裏原宿と言われるハジ・ストリートへ。
確かに洗練されたブティックが並んでいます。
トニーをはじめとする男性陣はお腹一杯だし、「退屈だな…」という雰囲気も出ていたので、
ゆっくり買い物は出来ませんでした。
子供達も朝からの散策で少しお疲れ気味のようなので、、休憩がてらタクシーに乗って場所を移動しました。
やはり子連れだとゆっくり買い物は無理かあー。