アメリカで保育園に通うことになった娘。保育園の入園に際して先生から予防接種記録(Immunization Record)を出すように言われました。必須項目が何種類か抜けていることもあり、小児科にかかることになりました。日本から母子手帳を翻訳してもらって来ましたが結果としてあまり意味がありませんでした。。
- 日本人の小児科医 スタンフォード界隈には日本人の小児科の先生が何人かいらっしゃいます。我が家は吉田小児科に随分とお世話になっています。
- Nihon Bay Clinic (San Mateo)
- Dr. Nishimura (Mountain View) (Family Medicine & Lactation)
- Dr. Yoshida at Yoshida Pediatrics (Mountain View)吉田先生のクリニック。大人の内科も隣にあって便利。
- 検診費用 我が家の場合、夫の勤める会社が斡旋した旅行者保険に入っているので、病気や怪我の場合は医療費は保険で請求することが出来ます。ただ、定期検診や任意の予防接種は適用されない。医療費が高いこの国では結構な痛手です。そこで教えてもらったのがRota Clinic。無保険者に予防接種などの医療サービスを無料で提供してくれています。マウンテンビューのエルカミノホスピタルの敷地内で、分かりにくい場所にありますが娘はここで予防接種を受けています。http://www.rotacarebayarea.org/clinics/mountain_view.html 息子は下記にも書いてあるとおり検診や予防接種などもカバーされる現地の保険に加入して、スタンフォード内のクリニックに掛かっています。
- 保険加入の可能性 そして息子誕生。更に小児科にかかる機会が増えてきます。アメリカ国籍も持つ息子は、フリークリニックの他に別の選択肢が用意されていました。現地の小児医療保険Healthy Family Programです。http://www.healthyfamilies.ca.gov/Home/default.aspx 収入による足きりはあるものの、知り合いのPost Doc、Phd、Visiting Researcherの収入なら大抵加入出来るようです。加入手続きには少し手間取りましたがオンラインでも手続き出来て、簡単な収入証明書があればOKです。残念ながら日本語のサービスはまだありません。韓国語とかベトナム語はあるのに。。 ちなみに、これはカリフォルニア州のサービスですが、予算を連邦政府(Federal Government)から半分出ているとの事で負債が大きくなってこの手の予算はどんどん削られているそうで、いつまでこの制度があるか分からないよ、と知り合いの人が言っていました。またカウンティー(County)毎に予算枠があるのか、管理をしているのか、カウンティーを跨いで引越しをしたら再申請しなくてはいけませんでした。