さあ今日はいよいよラッセンへ出発です。今回はレッドブラフから出発して36号線を進み、南のゲートから入ります。36号線に入るとすぐに町の姿は無くなり、保護区域のような雰囲気に。ひたすらまっすぐの道。いかにも鹿や熊が出てきそうな雰囲気の道になってきます。南のゲートから入ってすぐビジターセンターがあったので子供でも回れそうな見所を教えてもらいました。ラッセンの園内のトレイルはどれも割りと長距離の物が多く、ラッセンピーク(3187m)はいずれにしても8月中旬頃にしか山頂までは行けないそう。途中までのトレイルは開いているそうですが、子供には厳しそうなのでパス。
最初の見所、Sulphur Works(硫黄)。看板に火山と泥間欠泉(Mudpot)の仕組みが分かりやすく描かれています。耐熱性細菌がガスを硫黄酸に変え、その硫黄酸が岩を溶かして泥化してしまうので泥間欠泉(Mudpot)が発生する・・・そんな感じだそうです泥間欠泉(Mudpot)は道沿いに車を停めて目の前すぐに見る事ができます。グツグツ煮えたぎっているように見えます。辺りの山肌でもシューシューとガスが吹き出ているのが分かります。火山に来た!!とそんな気分でテンションが上がります。