アラスカ旅行⑬ノルウェージャンジュエル4日目 ソーヤ氷河 The Sawyer Glacier

クルーズ4日目。この日は朝8時にソーヤ氷河のポイントにクルーズ船が寄るとの事で、朝早くから起きて朝食を食べて防寒着を用意してソワソワしていました。クルーズ船は州都ジュノーの付近にあるトレーシーアームというフィヨルドを進んでいきます。トレーシーアームは幅が狭いが深く、全長50km以上、その5分の1以上が氷河という大規模なもの。SONY DSC船が進むにつれ、水の色が白濁してきます。水が白濁するのは、氷河が動いて山を削り行くときに、ある種の石が削れてその成分が水に溶け込むため。そして氷河のかけらもちらほら出てきます。SONY DSC氷河は段々大きいものが増えてきます。本当に小さいものから3階建てのビル位の大きさのものまで。SONY DSCついに氷河に到着しました。船はゆっくりと近づいていきます。SONY DSCそして限界まで近づくと、ゆっくり旋廻してきた航路を戻っていきます。私達はクルーズ船のどこが氷河が見やすいのかよく分かりませんでしたが、先頭のラウンジは船内からなので、少し物足りず、やっぱり一番上のデッキが良いポイントだったように思います。SONY DSC氷河の帰り道も当然同じ航路。カフェが空いていたのでフィヨルドを眺めながらコーヒーを飲みました。SONY DSC氷河から遠ざかるにつれ、またフィヨルド沿いの山々は背の高い木が生い茂った森林に戻っていきます。陸地からはアクセス出来ないソーヤ氷河はクルーズならではの楽しみだったと思います。

カテゴリー: 旅行 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です


三 + = 4