アラスカで最も美しい街と言われる首都ジュノー。http://www.juneau.org/クルーズ船が午後過ぎに着いて、今日は夜までの観光。夕食時には船に戻るとすると、5時間位の観光。やっぱりジュノーでもクルーズ客相手のツアーバス会社が沢山待ち構えていたので、2時間の市内観光とメンデルホール氷河ツアーを予約しました。ツアーまでは少し時間もあったので市内を見て周りました。お土産物屋さんが沢山立ち並んでいて、時間があればゆっくり見たい感じ。特に宝石商が多かった様に思うけど、これはゴールドラッシュの影響もあるのかしら。特に目を引いたのは氷河のように青いアクアマリン。駅前から出ているロープウェイはこの天気では上に上がっても景色がどうかしらね・・・という事で断念。2時間ツアーよりもロープウェイの値段の方が高いんだもん。。港沿いを歩いているとSeaplane(海から飛ぶセスナ機)の発着所が。見ているとすごく面白かったし、クルーズ船もオーランド、ノルウェージャンパール、ノルウェージャンジュエルと三隻見れて圧巻。クルーズ船と比較するとジュノーの町がとっても小さく見える。
良い感じのレストランを発見。Wharf Mallの中に入っていて、この建物自体歴史がある古い建物で趣がある。http://www.hangaronthewharf.com/時間があったら港を見ながら飲みたい感じ。結構このモールの中のレストランは人気があるみたい。
さあ、そろそろツアーバスが出発する時間になった。また船の発着所に戻るとツアーバスがやってきました。スクールバスを塗りなおしたものが多く、簡素なバスだけど、ツアー代が安いから仕方ないのかな。バスはGastineau 海峡の向こう側へ渡ってダグラス島へ。この島はTidal Islandと言って、日本語では何ていうのか分からないけれど、フランスのモンサンミッシェルの様に干潮の時だけ陸続きになる島。この島もゴールドラッシュ時にはとても栄えたとの事で、豪邸がジュノーの町の対岸にあってその繁栄が今でも残っています。ジュノー付近の唯一のビーチ(笑)。このビーチは金鉱で掘った後の土で作られたとか。。干潮の時にはもっともっと広くなるそうです。小さくて見えにくいけど、ガイドさんの話によるとジュノーには白頭鷲The Bald Eagleが沢山いるとの事。絶滅危惧種のこの白頭鷲は世界で10万羽いるがその半数がアラスカに生息しているらしい。翼を広げると2mにもなるというが・・・一見大きなカラスのような感じ。
そしてバスはダグラス島を出て、メンデンホール氷河へ。