スキャグウェイからクルーズ船に戻って、早めの夕食をとることにしました。今日はメインダイニングをクルーズ船の一番後ろにあるTsarにしました。クルーズ船の一番後ろにあるので、当然揺れは一番厳しいはず。今は停泊中だから快適です。モダンな内装のAzuraと違ってTsarはヨーロッパのアンティーク調。エレガントな内装で更に船からの景色も良い感じです。メニューは割りとAzuraと似た感じ。でもどちらのメインダイニングもメニューが変わるので結局はどちらの雰囲気が好きかという所。ただ、船の揺れが激しいときは、ココはかなり厳しい。ブロッコリーとチェダーチーズのスープ。子供に人気でした。牛ステーキ。サーロインだった気がする。ベイクドポテトもついてボリューム満点。白身魚でねぎのクリームソース。これも美味。フルーツのトライフル。豪華で色んなフルーツが入っていたので娘が喜んで食べていました。ピーキャンナッツのタルトとチョコレートアイスクリーム。これもあまり甘すぎず美味しかった♪
デザートを食べているときに、船内にアナウンスが。キャプテン(船長)の声で何やら重要な情報っぽい。レストランのウェイターさん達やお客さんも一斉に静かになって聞いています。
「明日の外湾の航路は嵐(ストーム)の為、海が荒れているので安全確保と快適なクルーズ旅行遂行の為通る事を断念します。」「外湾を通らず迂回路を関係上、航海スケジュールに重大な遅れが生じます」「その為、明後日のビクトリアへの寄港は断念せざるを得ない事となります」「しかし、良いお知らせとしては迂回路はインサイドパッセージなので快適で美しい景色が楽しめます」
え!!!
ビクトリア寄れないの!?
一番楽しみにしてた街なのに~!!!ショック。。
そして簡単に仕方ないよね、って他のアメリカ人も諦めてたのが本当に意外だった。イメージとしては納得いかーんって船長に直訴しそうな感じだけど。