この日は天気も少しイマイチで、モスランディングでランチした後に、何かイベントは無いかなあ～って調べていたらきのこ祭りをやっていると分かったので興味津々で行ってみました。http://ffsc.us/
場所はサンタクルーズのダウンタウンの外れの方にあるCommunity Center（公民館）。中に入ると結構盛り上がっています！
入場料には、きのこの料理教室とワインとのペアリングも楽しめるみたい。楽しそう～
会場には大勢の人が待っていました。1時間半のきのこ料理実演とワイン講座。
きのこ料理を教えてくださったのは地元で有名（？）なレストランのシェフの方。でも名前を忘れてしまった。。ワインの方はこちらも地元で有名なサンタクルーズワイナリーの方。http://www.santacruzmountainvineyard.com/
きのこ料理はきのこのスープ、きのこパスタ、クッキーが順番に出てきました。それに合わせて赤ワインも一緒に出てきます。ピノノワール、美味しいなあ！きのこ料理のお話は最初はまじめに聞いてたけど、段々飽きてきてしまった。
クッキング講座の後は他のブースを回ってみました。きのこ販売会は栽培キットや・・・（欲しかった！！）
あとは高級きのこの販売など。特に黒トリュフは目を引きました。少し香りをかがせてもらっただけで、ああーすごい芳しい！！！
こうやって卵や他の食べ物と一緒にいれておくと、トリュフの香りが移るのです。
他にも日本でもお馴染みのナメコ（野生）や舞茸（野生）、椎茸（野生）見たことも無い不思議なきのこ。。。
一番奥の会場は、野生のきのこの展示室になっていました。森に自生している木の種類によって、そこに生えるキノコも違うので、各セグメントに分けて展示してありました。
サンタクルーズのキノコ協会の方に、質問は？と聞かれたので、｢どれが毒キノコとか、食べられるとか、見分けが簡単に付く方法はありますか？｣と聞いたら、｢ここに11ドルでサンタクルーズのキノコ大辞典があるから一冊は買ったほうがいい、安いだろ？｣と言われ、返事に窮して、｢日本でも使えますか｣と聞いたら｢それは駄目だ、キノコは場所によって全然種類が違う。似ているようでも違う場合がある。我々だってサンタクルーズ地区以外に行ったら、その地元の人に聞くしか術はない｣とのこと。
うーんそうなのかあ、奥が深いんですねえ。