帰国後の旅行編 シンガポール&インドネシア旅行記③ ビンタン島 マングローブ林ツアー

ビンタン島2日目。

小さい子供が居ると朝はのんびり過ごそう‥というのは難しいです。

早朝から起きて張り切った子供達を連れて、朝食ブッフェに行きました。レストランに行くのもホテル敷地内は広いのでバギーを呼んで連れていってもらいました。

ヴィラのベランダから池に住んでいる魚や亀を観察。

朝食を終えた頃、ホテル内の催しである伝統舞踊のショーが始まりました。派手な南国の衣装が可愛いです。インドネシアっぽさがあって良いですね。

インドネシア伝統舞踊は地域によって多少違うらしい・・

実は、このニルワナリゾートホテルを選んだのは、子供のキッズクラブ併設があった事が大きかったのです。

アメリカから帰国して、幼児の帰国子女向け英語教室(ルーツ・インターナショナル/ジョーズ)には通わせてはいたものの、少しでも英語や海外文化に触れる機会を増やしたい… そんなこともあり、リゾートホテルのキッズクラブは良いのでは?と思っていました。

スポーツやゲーム、雑貨作りワークショップ等、毎日プログラムが変わるキッズクラブ

半日ほど英会話教室のつもりで子供たちに参加してもらいました。4才以上の子供で、1時間単位で利用できます。

ニルワナリゾートHPのキッズクラブ

子供達をキッズクラブへ送った後、大人たちは…

ホテルのフロントで申し込んだマングローブツアーに参加する事にしました。この会社は、夜のホタルツアーも同じ場所で開催しています✨

OFFICIAL SITE OF BINTAN FIREFLIES AND MANGROVE TOUR | We are the official place of Mangrove and Fireflies Tour

入口で記念写真を撮ってくれる

この日は昼のマングローブツアーに参加しましたが、翌日は夜のホタルツアーに参加しました。大よそ1時間半位でホテルからの送迎付で大人約3,500円程でした。

ツアーのボートが発着するKelong ケロン(マレー式の水上家屋)にあるコース地図

しばらく集合場所で待っていると前のツアーボートが戻ってきました。定員10人位の小型ボートです。各人にライフジャケットが配布されて装着し、いよいよ出発です。

ボートが戻ってきました

Kelong(ケロン)から階段を降りてボートに乗り込みます。

ツアーの小型ボート。

マングローブツアーでは、マングローブ林と周辺に生息する動物を観察します。野生なので絶対に見れるという訳では無いですが、運が良ければムラサキサギ、カワセミ、ラッコ、サル等に出会えるそうです。

夜間のホタルツアーの方は、周辺が暗くなってからスタートするのでホタルを静かに観察します。ツアーのお兄さんがお土産に?ペットボトルにホタルを数匹入れてくれました(笑)ホタルツアーの方が絶対観察できるという意味では良いかもしれない。

木で休んでいるトカゲ。ツアーガイドに教えてもらわないと見つけられない

マングローブの林をボートに乗って見ているだけで十分楽しく、爽快な気分になります。

伝統的な炭窯(Charcoal Kiln)

この周辺はオラン・ラウトというマレー語で「海の民」という海の上をボートで移動しながら生活する民族も居るそうです。彼らは川の畔にあるこの炭窯で、良質な炭になるマングローブの木を炭にして生計を立てていたそうです。ただ環境保全もあり今は廃窯となってしまったようです。

ツアーの最後に記念撮影。

ボートは幾つかポイントを巡って、1時間ほどで元のスタート地点まで戻りました。ホテルに戻って、キッズクラブの子供達と合流し、ホテルランチしました。

リゾートホテル生活もずっと居ると飽きてしまうので、このツアー参加は良い気分転換になりました🎶

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