ビンタン島2日目。
小さい子供が居ると朝はのんびり過ごそう‥というのは難しいです。
早朝から起きて張り切った子供達を連れて、朝食ブッフェに行きました。レストランに行くのもホテル敷地内は広いのでバギーを呼んで連れていってもらいました。
朝食を終えた頃、ホテル内の催しである伝統舞踊のショーが始まりました。派手な南国の衣装が可愛いです。インドネシアっぽさがあって良いですね。
実は、このニルワナリゾートホテルを選んだのは、子供のキッズクラブ併設があった事が大きかったのです。
アメリカから帰国して、幼児の帰国子女向け英語教室(ルーツ・インターナショナル/ジョーズ)には通わせてはいたものの、少しでも英語や海外文化に触れる機会を増やしたい… そんなこともあり、リゾートホテルのキッズクラブは良いのでは?と思っていました。
半日ほど英会話教室のつもりで子供たちに参加してもらいました。4才以上の子供で、1時間単位で利用できます。
子供達をキッズクラブへ送った後、大人たちは…
ホテルのフロントで申し込んだマングローブツアーに参加する事にしました。この会社は、夜のホタルツアーも同じ場所で開催しています✨
この日は昼のマングローブツアーに参加しましたが、翌日は夜のホタルツアーに参加しました。大よそ1時間半位でホテルからの送迎付で大人約3,500円程でした。
しばらく集合場所で待っていると前のツアーボートが戻ってきました。定員10人位の小型ボートです。各人にライフジャケットが配布されて装着し、いよいよ出発です。
Kelong(ケロン)から階段を降りてボートに乗り込みます。
マングローブツアーでは、マングローブ林と周辺に生息する動物を観察します。野生なので絶対に見れるという訳では無いですが、運が良ければムラサキサギ、カワセミ、ラッコ、サル等に出会えるそうです。
夜間のホタルツアーの方は、周辺が暗くなってからスタートするのでホタルを静かに観察します。ツアーのお兄さんがお土産に?ペットボトルにホタルを数匹入れてくれました(笑)ホタルツアーの方が絶対観察できるという意味では良いかもしれない。
マングローブの林をボートに乗って見ているだけで十分楽しく、爽快な気分になります。
この周辺はオラン・ラウトというマレー語で「海の民」という海の上をボートで移動しながら生活する民族も居るそうです。彼らは川の畔にあるこの炭窯で、良質な炭になるマングローブの木を炭にして生計を立てていたそうです。ただ環境保全もあり今は廃窯となってしまったようです。
ボートは幾つかポイントを巡って、1時間ほどで元のスタート地点まで戻りました。ホテルに戻って、キッズクラブの子供達と合流し、ホテルランチしました。
リゾートホテル生活もずっと居ると飽きてしまうので、このツアー参加は良い気分転換になりました🎶