医療関係 アメリカ 歯医者さんでセカンドオピニオンと転院

ディープクリーニングをして1ヶ月間、奥歯の歯茎が腫れだしました。かなり腫れていて物を噛むと痛いくらいです。歯茎は超腫れていて、1日経つと更に痛くて遂には寝込むほどに。

結局また歯医者さんへ行く事に。。。

歯医者さんに行くと、口の中を見て、歯周ポケットのサイズを先生が測りました。そして歯茎が腫れている箇所のレントゲンを撮りました。「ディープクリーニングしたのに歯周病が治ってない。改善していない。この歯は抜かないといけない、今すぐに。」

え!?先生によると、この歯は感染が酷く歯槽膿漏が酷いので抜いてインプラントするしかないとの事。他の歯が同じようになる前に、歯茎の組織を取り除く手術の必要もあるとの事。

流石に今までのように納得がいく筈もなく、精神的にショックも大きかったのでセカンドオピニオンをもらいに別の歯医者さんに行く事に。幾らなんだって直ぐには受け入れられない内容でした。日本人の歯医者さんは人気が高く、なかなかすぐには予約が取れない状況でしたが、待ってでも今度は日本人の歯医者さんを選びました。言語の問題っていうよりは、安心感を得たかったのだと思います。

電話をかけてクパチーノで人気の日本人の先生に予約を取りました。2週間後ではありましたが、仕方ありません。その際にセカンド・オピニオンとも言うと、レントゲン撮影の写真も借りてきてくださいとのこと。パーソナルチェックで100ドルのデポジットを預けてレントゲン写真を借りました。

診察当日。赤ちゃんと診察は心配でしたが、時間も短いだろうと思い、ベビーカーに息子を置いて診断。結果、そんなに先生達の見解に相違はありませんでした。でも何となく言い方が少し優しかったのと、不養生を責める事もそこまでは無かったので気分的には違いました。先生は、一回やったはずのディープクリーニングが全然出来ていないので再度する事を奨めました。またやるの。。?一回やったのは何だったのか。。転院する事もそれで確実に決心がつきました。

日本で会社の年一度の歯科検診以外何もしてなかったのは今の自分としては、後悔していますが、それが故に前の先生に「こんな歯は見たことがない」「いずれあなたの歯は全部抜け落ちる」とか言われたのはショックでした。恐怖感と不信感を持っては医師と患者の関係は継続するのは難しい。転院を決心して良かったです。

時間が経ってみると、自分にも事実を受け入れることが出来るようになりました。ともかく新しい歯科医院で前向きに治療に向きあっていく再スタートができて良かった。

続く

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