ギルロイ Garlic Festival in Gilroy

ベイエリアでは有名なガーリックフェスティバルにやってきました。年に一度しかなく、昨年は出産で行けなかったので今年は是非!!という事で。この祭りの日はなんと30マイル以上離れたサンノゼにもニンニクの匂いがしてくるとか・・・!http://gilroygarlicfestival.com/

日曜の午前だったら普通は皆、教会に行くからそんなに車も混まないのでは?というトニーの推測をもとに日曜午前を狙って行きました。SONY DSC案の定、車の混雑はありませんでした。しかしその理由は若しかしたらギルロイガーリックフェスティバルの実行委員会のサバキが良く考えられているからかも。広大に駐車場に着くとどんどんシャトルバスがピストン輸送して人を会場へ運んでいます。これで待ち時間も殆どなく、快適に会場出入出来るわけです。またその為道路の混雑も影響が少なくなるよう配慮されていました。SONY DSC会場はアート、音楽、料理、大賑わいでした。毎年ガーリックフェスティバルの表紙の絵はコンテストで選ばれるらしく、今年も可愛らしいデザインの表紙になっていました。SONY DSC一番会場で目立っていたのはCook-off Contest の会場にもなっていたステージ。アメリカでも料理の鉄人(Iron Chef America)って人気があるそうですが、そんな感じのステージ。この時間はCook-offではなくて、このガーリックフェスティバルの創設者Dr. Rudy Meloneの息子と未亡人Michael Melone & Gloria Meloneによる料理プレゼンテーションでした。SONY DSC会場では無料でにんにく袋とアイスクリームが配られていました。一口食べてみて・・・!!!生のニンニクが入っている~!!私にはとても全部は食べられませんでした。かなり後で臭くなっちゃうわー。SONY DSC入場のチケットは大人17ドル(オンラインで15ドル)でしたが、一人分だけGourmet Alley Combo Plate(10ドル)を付けました。その料理をこの会場で男達が燃え盛る炎の中で調理中。料理は恐ろしいくらいニンニクが入っていたけれど味はよかった。この3日間だけでなんと2トンもニンニクを消費するらしい・・・!!

Gourmet Alley というメインの屋台以外にも沢山屋台が出ていました。その中でも一際目立っていたのはココ。下手物ばかりを集めた屋台。カンガルーやカエル等。。でもザリガニは美味しそうなので挑戦してみました。SONY DSC海老のような味で美味しかった。いやいや、下手物だけでなくて、普通に美味しそうなものは沢山ありました。焼きとうもろこしとかガーリックポテトとか。

帰って貰ったにんにくを早速調理。普通のスーパーで安く買ってうニンニクとは違って超風味が強かった!!!アメリカのニンニク市場も日本と同様、安い中国産のニンニクに押されているらしい。その中で品質にこだわって差別化を図ってるんだろうな・・・。

帰りはギルロイのアウトレットにサクッとよって帰りました。思ったよりも混雑はしていなかった。。むしろ昨日(土曜日)のビッグサー・モントレー・サンタクルーズから帰る道の方が事故渋滞で酷かった・・

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