土ボタルのワイトモ洞窟&昼食を経て、午後は近隣の見所に数か所行くことにしました。このワイトモ地区は基本的に石灰石エリアなので鍾乳洞が多いようです。
この3つのトレイルは組み合わせて行くと良い感じと公式HPにもコメントされています。
ピリピリ洞窟散歩道(Piripiri Cave Walk)
所要時間:往復10分、距離:300m、入場料:なし
Piripiri Cave Walk: Waitomo area, Waikato region (doc.govt.nz)
手軽にいける鍾乳洞です。HPには懐中電灯が必要とあったのですが、勿論持参していませんでした。携帯のフラッシュライトでは太刀打ちできない感じでした。
洞窟内のトレイルは一応歩道的な感じで整備されてはいましたが・・・あまりに暗くて最後まで行けず。鍾乳洞もあまり見えませんでした。。
足元も滑りやすい感じでした。子供と老人が居るので、安全第一で早々に引き返しました💦
マンガポヒュー・ナチュラル・ブリッジ(Mangapohue Natural Bridge Waitomo)
所要時間:往復20分、距離:700m、入場料:なし
Mangapohue Natural Bridge Walk: Waitomo area, Waikato region (doc.govt.nz)
マロコパ川渓谷にある2つの岩のアーチ状の橋です。このトレイルはループ状になっていて歩道にもなっていて歩きやすいです。
川沿いの森の中を歩いていくので、これぞまさに森林浴です!!
トレイル中にいきなり吊り橋。これがナチュラルブリッジ?? ・・では無さそう(笑)
(多分頑丈なんでしょうけど)見た目は細くて心もとないロープの吊り橋で、下は結構深くなっているので渡るのが結構恐ろしいのです。
かなり写真撮り難い感じで・・ちゃんと写せ切れていない感じですが、岩に大きな穴が空いた状態になっていて、これがナチュラルブリッジです。
トレイル中には2,500 万年前のカキの化石の地層も途中で見られました。
マロコパの滝(Marokopa Falls)
ニュージーランド国内でも有数の名瀑です。このエリアに行ったら立ち寄って見るべしです。
トレイルにはタワ(Tawa:ニュージーランド国内の一般的な広葉樹で細長い葉です、オリーブのような実を付けます)とニカウ(Nikau:ニュージーランド固有のヤシの木)が自生しています。
所要時間:往復20分、距離:840m、入場料:なし
Marokopa Falls Walk: Waitomo area, Waikato region (doc.govt.nz)
この滝は高さ35mだそうです。滝の近くまで行くにはそれなりの装備が必要そうだったので我々は展望台から眺めるだけにしておきました。
この日は自然を満喫できました、これぞニュージーランド!という感じでした。
翌日はハミルトンの東側、ロトルアとワイマング火山渓谷に行きます。続く。