ケープ・トリビュレーション(Cape Tribulation)は、モスマン渓谷から北に車で1時間以上の道のりです。デインツリー川を越えるとこの地区になるのだと思います。この名前の由来ですが、直訳すると座礁岬。イギリス探検家のキャプテン=クックのエンデバー号が座礁した場所だからなんだそうです。・・・確かにこの辺の海はかなり遠浅ですからねえ。
モスマン渓谷エリアから北上するとデインツリ―川があり、それを渡るのにカーフェリーに乗ります。・・・カーフェリーの写真を撮るの忘れてしまったああ💦
フローラヴィラ・アイス・クリーマリー(Floravilla Ice Creamery)
カーフェリーでデインツリー川を越えて、キンバリー(Kimberley)という町で美味しそうなアイスクリーム屋さんがあったのでついつい立ち寄ってしまいました。Floravilla Ice Creamery – in the Daintree Rainforest
子供が居ることもありますが、父二人は両方とも完全な甘党なので、旅先でアイスクリームは必ず食べます。それにしてもこのアイスクリーム屋さんはメニューが豊富!🍧
でもこうなると・・・結局選んじゃうのは定番の味なんですよね。
でも味はGOOD!!
さあ、ケープ・トリビュレーションまであと一息!
クキー・ボードウォーク(Kulki Boardwalk)
クキー(クルキ)ボードウォークでケープ・トリビュレーション・ビーチに行けます。600メートル程の遊歩道になっていて、10分足らずでビーチに出ます。駐車場・公衆トイレもあって便利な場所です。すごい景勝地なのに無料です。
駐車場に車を停めたら、見慣れない鳥が我々に近づいてきました。人間を怖がらないようです。綺麗な赤と黄色の顔が特徴で、七面鳥ではなくキジ目ツカツクリ科の鳥だそうです。固有種です。
広々としたビーチですが、あまり人で賑わっている風でもなく、穏やかな雰囲気です。ピクニックをする人や、遠浅の海を裸足で歩いたりする人。ちょうど地形的に入江になっていることもあり波もあまり立たない様です。
続く。
旅の概要(旅程・予算等)はこちら→ 帰国後の旅行編 ケアンズ旅行記(夏休み) 概要 | Blue sky Stanford life (alfyukio.sakura.ne.jp)