帰国後の旅行編 ケアンズ旅行記 ③ディンツリー国立公園(モスマン渓谷)

朝のNewell Beach。今日も天気が良さそう!

ケアンズ2日目の朝。今日はデインツリー(Daintree)国立公園に行きました。

世界遺産でもあり、国立公園でもあるデインツリー熱帯雨林エリア。かなり広範囲になっており、大きくは南側がモスマン、北側がケープトリビュレーションとなっています。この一帯が国立公園に指定されていて、点在する観光名所によって入場料がかかります。

Daintree National Park (CYPAL) | Parks and forests | Department of Environment and Science, Queensland (des.qld.gov.au)

モスマン渓谷(Mossman Gorge)

Welcome to Mossman Gorge Centre – Queensland Ecotourism

モスマン渓谷は元々先住民族エリアだったので、センターの従業員は先住民族の方が多く、またレストランや展示アートなども民族文化が表現されています。

Mossman Gorge Centerの受付

モスマン渓谷には往復のシャトルバスが出ています。大人$8.9、子供$4.45、家族パス$22.25。アメリカの国立公園とかの値段を考えたらまあ安いもんです。

シャトルバス。10-15分おきに出ています。

シャトルバスを降りてトレイルを歩いていくのですが1周30~40分程で、割と初心者向けです。

Mossman Gorge Centerのホームページより

このトレイルはかなり整備されていて、2才の坊や・70歳代の父達もハイキングを楽しめたようです。

熱帯雨林の遊歩道はとても歩きやすい。

デインツリー熱帯雨林は映画のアバターにインスピレーションを与えたそうです。663種の動物、230種の蝶、2,800種類以上の植物が生息していて、またそのほとんどは他に見られない固有種だそうです。

このモスマン渓谷にも固有種のトカゲ等が多く存在しているそうなのですが、残念ながら発見できませんでした😢

幹のような根のような感じになっている大木。

モスマン渓谷の一番の見どころです↓↓↓

川底が透けすぎてて幻想的。

実はこのモスマン川の河口は、ずーっと下流を辿っていくと、ニューウェル(Newell Beach)につながっているのです。森の生態系はその下流域や海にも大きく影響しますから、この幻想的なモスマン川とニューウェルがつながっているのは納得感があります。

よーく川を見ていると魚の群れが。

川遊びをしている人も大勢いましたが、川の水はとても冷たく、それに午後も海に行く予定なので止めておきました。

ビジターセンターに戻って、もうお昼時だったので、センター内のレストラン(Mayi Cafe)でランチにしました。ランチメニューは大よそ$15~$20位。

右がローカルフードのキノコパイ。

お食事は、超美味しいという訳ではないのですが(笑)、、

テラス席が良い感じでした。そもそもこの周辺ってレストランが少ないのですよね。

テラス席が多いので熱帯雨林に囲まれて良い感じ。

ランチを終えた我々一行は、モスマン渓谷の更に北にあるケープ・トリビュレーション(Cape Tribulation)に車を進めました。

続く。

旅の概要(旅程・予算等)はこちら→ 帰国後の旅行編 ケアンズ旅行記(夏休み) 概要 | Blue sky Stanford life (alfyukio.sakura.ne.jp)

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