マウンテンビュー 息子出産(入院一日目) El Camino Hospital in Mountain View

その日はちょうど妊婦検診、出産関係の支払いをしにマウンテンビューに行っていました。妊婦検診は9ヶ月以降になると週に1度の頻繁な検診になっていきます。その日の検診も予定日まで2週間くらい前だったし、子宮口も開いていないと言われたので、いつも通りにして過ごしていました。OLYMPUS DIGITAL CAMERAPAMFで妊婦検診を終え、分娩病院のEl Camino、その後麻酔科への支払いをしにFidere Anesthesia Consultantsに行って小切手で支払いをしました。Self payをする患者はそうそう多くは無いと思いますが、割引を適用してもらう場合、処置前に支払いをしなくてはいけないのです。特にEl CaminoはSelf Payの人向けにパッケージ料金があり、色んなリスクを考えるとSelf Payならば入っておいたほうが安心なパッケージです。

そして夜8時ごろ。全て支払いが終わって帰り、夕食の後でソファで横になっているとブシュっと体内で感じたと思ったら破水しました。娘も夫も起きていて、皆で騒然としましたが、ともかく病院へ!!・・・の前に先生から渡されていた連絡先に電話をかけます。「じゃあ来て下さい」と言われたので車で病院へ。

病院は夜だったので夜間の入り口から入りました。受付に行って名前などを言うとすぐ部屋に通されました。後で分かりましたが分娩室でした。DSC_0103部屋の奥には簡単な椅子やテレビもあってカーテンで仕切ることが出来るので夫と娘はとりあえずそこで待機することに。看護婦さんがやって来て破水の状況を確かめた後に陣痛の間隔を測る機材をつなぎました。このときは全く陣痛は来ておらず、子宮口もあまり開いてないとの事でした。

しばらくして陣痛誘発剤を徐々に入れる事を告げられ、看護婦さんが準備していると娘と夫の顔が心配そうに。既に9時を回っていたので、二人には一旦家に帰ってもらいました。立会い出産を夫は希望してはいたものの、怯える二人を抱えて出産に臨めない。。と思ったので。

看護婦さんは「誘発剤の効果は人によるから明日の朝かもしれないし」とか「出産一人で大丈夫?」とか親切に声をかけてくれました。きっと一人で出産するのはアメリカでは珍しいのかな。不憫に見えたのかもしれません。でも私としては娘と夫がちゃんと家に帰って寝てくれて居ると思うのが随分気持ちとして楽だったのだけど。

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